その頭痛、本当はどこから始まっているのでしょうか。
・どこへ行っても変わらない
・検査では異常なしと言われた
・でも、不安だけが残っている
もしそうなら、
原因は「首こり」だけではないかもしれません。
頚椎(C2)と硬膜、そして神経の緊張。
そこに、頭痛を繰り返すヒントがあります。
どこへ行っても変わらなかった頭痛。
それは「首」ではなく、「頚椎と硬膜の関係」にヒントがあるかもしれません。
このシリーズでは、解剖・神経・自律神経の視点から
「なぜ良くなるのか?」を丁寧に解説しています。

頚椎×硬膜リセットとは?
頚椎×硬膜リセットとは、第2頚椎(C2)と硬膜の関係に着目した頭痛ケアの考え方です。
慢性的な頭痛や首こり、自律神経の乱れは、単なる筋肉の問題だけではなく、神経の緊張や硬膜の状態が関係していることがあります。
このシリーズでは、解剖学と臨床の視点から「なぜ良くなるのか」を丁寧に解説しています。
C2(第2頚椎)と頭痛の関係
C2は頭部を支える重要な頚椎であり、後頭部の神経や筋群と密接に関係しています。
特に慢性頭痛や後頭部の重さは、この部位の緊張と関連していることが臨床でも多く見られます。
硬膜と脳脊髄液の流れ
硬膜は脳と脊髄を包む膜組織です。
この硬膜の緊張は、脳脊髄液の循環や神経の働きにも影響を与える可能性があります。
後頭下筋群と神経の興奮
後頭下筋群は小さな筋肉群ですが、神経と非常に近い位置にあります。
ここが慢性的に緊張すると、神経が過敏になり頭痛や自律神経症状につながることがあります。
自律神経と首のつながり
首は脳幹と近く、自律神経の中枢と関係する重要な部位です。
そのため、首の緊張は不安感や睡眠の質にも影響することがあります。
なぜ「不安が終わる施術」なのか
私が目指しているのは、単に痛みを一時的に和らげることではありません。
頭痛の奥にある「また繰り返すのではないか」という不安を終わらせること。
構造を理解し、身体が安心を取り戻すことで、神経の過敏さが静まり、結果として痛みも落ち着いていく。
それが「頚椎×硬膜リセット」の本質です。
ある女性の変化から見えてきたこと
はじめて来られたのは、40代の女性でした。
「もう何年も頭痛があります。
病院では異常なし。
でも、ずっと不安なんです。」
痛みよりも強かったのは、
「また来るのではないか」という恐れでした。
首を触れると、C2周辺がとても緊張していました。
後頭下筋群も硬く、呼吸は浅く、どこか体が守りに入っているようでした。
強い刺激は使いません。
ただ、支える。
頚椎と硬膜の緊張が少しずつ静まると、
彼女の呼吸が深くなりました。
そのとき、彼女が言ったのです。
「なんだか、安心しました。」
痛みがゼロになったわけではありません。
でも、不安が少し終わった。
その後、頭痛の頻度は減り、
何より「また来るかも」という恐れが小さくなっていきました。
私はそこで確信しました。
頭痛を終わらせるとは、
“神経の過敏さ”を静め、
身体に安心を取り戻すことなのだと。
このような変化は、東京目黒の
頭痛専門 ふうが整体院 で体験していただけます。
【第1章】頭痛ケア入門
- 【第1回】「どこに行っても治らない頭痛」に、やさしく寄り添う新しいアプローチ〜頚椎×硬膜リセットセラピーの出会いと第一歩〜
- 【第2回】頭痛と「頚椎×硬膜」の関係とは?〜C2支え圧が効く理由を、解剖学・神経学の視点から読み解く〜
- 【第3回】「感情・東洋医学・エネルギー」から読み解くC2の役割〜見えない世界とつながる“首の奥”の不思議な力〜
- 【第4回】 他の施術と何が違う?『頚椎×硬膜リセット』セラピーの深さ
- 【第5回】なぜ“支えるだけ”で頭痛が改善するのか?〜神経・膜・呼吸・Stillnessから読み解く〜
- 【第6回】C2から始まる統合ケア:あなたの“全体”がゆるむということ
- 【第7回】“変化の声”を聞く:実際のセッションから見る体と心のシフト
- 【第8回】セルフケアと意識の持ち方:C2アプローチを日常に活かす方法
- 【第9回】「治る」とはどういうことか?〜頭痛改善の“本当のゴール”を考える〜
- 【第10回】実際のセッションでは何が起きているのか?〜“そっと支えるだけ”で変わる人の体と心〜
- 【第11回】「まだ良くなる気がしない…」と思ったときに〜頭痛改善の“壁”を乗り越える3つのステップ〜
- 【第12回】セラピー卒業後、再発しないために〜“整った体と心”を保つ日常ケアとセルフチューニング〜
- 【第13回】“支える人”のためのセルフケア〜施術家・医療従事者・家族が疲れすぎないために〜
- 【第14回】よくあるご質問 一問一答〜受ける前に知っておきたいことをまとめました〜
- 【第15回】「安心できる場所」が、回復への第一歩〜“共鳴”から始まる、体と心の再生プロセス
- 【第16回】脳脊髄液(CSF)と“ゆらぎ”が導く自然治癒力〜静かなリズムに寄り添うことで、身体はどう変わるのか?〜
- 【第17回】“揺らぎ”の中で回復する心〜感情・自律神経・エネルギーの繋がりを読み解く〜”
- 【第18回】“治る”とはどういうことか?〜症状が消えることと、癒されることの違い〜
- 【第19回】変化のプロセスを歩む〜頭痛からの回復が教えてくれること〜”
- 【第20回】“戻り”とリバウンドの正体:頭痛が繰り返す本当の理由
【第2章】構造とつながり編
- 【第21回】C2と硬膜の関係を解剖学から
- 【第22回】後頭下筋群が頭痛に関係?—C2と“神経の興奮”をつなぐ筋肉のしくみ
- 【第23回】脳脊髄液と硬膜の流れとは?—C2から全身へ広がる“内なる循環”
- 【第24回】脳幹と自律神経の関係とは?“首の奥”が心と身体をつなぐ理由
- 【第25回】眼精疲労・顎関節とC2の意外なつながり― 頭痛以外の不調にも広がる“首の奥のズレ” ―
- 【第26回】姿勢とC2・硬膜の歪みの因果関係― 全身の姿勢バランスが“首の奥”に与える静かな影響 ―
- 【第27回】解剖学から見た「支え圧」アプローチの合理性― 神経系に届く「やさしいタッチ」の秘密 ―
- 【第28回】C2が教えてくれたこと — やさしさが広がる“つながりのケア”へ
【第3章】心と神経をつなぐケア
頚椎(C2)は、頭痛や自律神経の乱れと深く関係しているとされ、特に後頭部の緊張や慢性頭痛との関連が臨床でも注目されています。
こんな方におすすめです
・慢性頭痛に悩んでいる
・首こりと自律神経症状がある
・病院では異常なしと言われた
もう「また来るかも」と思わなくていい
もしあなたが、
・どこへ行っても変わらなかった
・検査では異常なしと言われた
・でも、不安だけは残っている
そんな状態なら。
身体は、まだ「安心」を取り戻していないだけかもしれません。
頚椎×硬膜リセットは、
強い刺激で変える施術ではありません。
神経の過敏さを静め、
身体に「もう大丈夫」と伝えるケアです。
不安を終わらせたい方へ
はじめての方には、
ゆっくりお話をうかがう時間を大切にしています。
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