「なぜか、親と似たことで悩んでいる」
「家族の中で、同じ役割を引き受けている気がする」
そんな気づきが、
ふと浮かんだことはありませんか。
「自分は違うはず」
「同じようにはなりたくない」
そう思ってきたのに、
気づけば似た苦しさを抱えている。
ここで、ひとつ大切なことをお伝えします。
それは、あなたが弱いからではありません。
② 遺伝的レベルとは何か
シータヒーリングでは、
思い込みや反応が存在する場所として、
②「遺伝・家系レベル」を扱います。
②は、
- 先祖から受け継がれてきた感情や信念のパターン
- 約7代前までさかのぼる集合意識
- 言葉にならない「当たり前」の感覚
といったものです。
これは、
誰かの記憶や出来事そのものではありません。
流れや傾向として、
個人の意思とは関係なく存在しています。
①と②は、別々のものではない
①核となる「思い込み」は、
幼少期の体験やトラウマから生まれる、
とお伝えしてきました。
でもその①は、
まっさらな状態で生まれるわけではありません。
多くの場合、
②(家系の流れ)が、
①(幼少期体験)の土壌になっています。
たとえば、
- 我慢が当たり前の家系
→ 我慢せざるを得ない幼少期体験 - 感情を出さない流れ
→ 感じることを抑える①が形成される - 女性が一人で背負う家系
→ 助けを受け取れない①が生まれる
①は個人の問題に見えて、
②とセットで存在していることがとても多いのです。
なぜ「自分の問題」だと思ってしまうのか
私たちは、
自分が生まれた家庭や環境しか知りません。
その価値観や感情の扱い方を、
「普通」「当たり前」だと思って育ちます。
だから、
その中で感じてきた苦しさを、
「私の考え方が悪い」
「私の性格の問題だ」
と、
自分の責任として引き受けてしまう。
でも実際には、
個人を超えた流れが、
背景に存在していることが少なくありません。
①も②も、顕在意識では扱いにくい
①(幼少期トラウマ)も、
②(遺伝・家系パターン)も、
- 感情
- 身体感覚
- 無意識の反応
と強く結びついています。
そのため、
「理解すれば変われる」
「意識すれば大丈夫」
という
顕在意識5%のアプローチでは、
届きにくい層でもあります。
「わかっているのに変われない」
と感じる理由は、ここにあります。
シータヒーリングでは、①と②をどう扱うのか
シータヒーリングのセッションでは、
- ①と②を切り分けて見ていく
- どこから来たものかを明確にする
- 必要な層に、必要な分だけ触れる
ということを行います。
そして常に、
①②③④
すべての層を含んだまま触れていく
という姿勢を大切にします。
自分のものではなかった重さを、
自分の人生から、静かに降ろしていく。
そんな変化が起こります。
今日のアファメーション
私は、
すべてを一人で背負わなくていいそれは、
私の人生が弱かったからではなかった私は、
自分の人生を自分の手に戻していい
次回予告
次回は、
②と③(遺伝・家系と社会・歴史の集合意識)
が、どのようにつながっているのかを見ていきます。
「私個人」を超えた流れが、
今の生きづらさにどう影響しているのか。
さらに視野を広げていきます。
