「もう気をつけているはずなのに」
「前より分かっているのに」
それでも、
同じような人間関係を繰り返したり、
同じところで不安になったり、
同じ選択をしてしまう。
そんな経験はありませんか。
ここで、ひとつ大切なことをお伝えします。
それは、あなたの意志の問題ではありません。
「トラウマ」は特別な出来事だけではない
トラウマという言葉を聞くと、
- 大きな事故
- 強い暴力
- 特別につらい体験
を思い浮かべる方も多いかもしれません。
けれど、シータヒーリングで扱うトラウマは、
それだけを指しているわけではありません。
たとえば、
- 分かってもらえなかった
- 否定された
- 怖かったけれど、我慢するしかなかった
- 本当の気持ちを言えなかった
こうした体験も、
感情が一人で抱えきれなかったとき、
心や身体に残っていきます。
トラウマとは、
出来事の大きさではなく、
処理されなかった感情の記憶なのです。
核となる「思い込み」は、どうやって生まれるのか
子どもは、
出来事を「正しく理解する」ためではなく、
生き延びるために意味づけをします。
たとえば、
- 私が悪いんだ
- 私は我慢しなきゃいけない
- 私は迷惑をかける存在だ
- 私は一人で頑張らないといけない
こうした思い込みは、
弱さではありません。
そのときの自分にとって、
必要だった生存戦略です。
これが、
①「核となる思い込みのレベル」です。
なぜ①は、顕在意識では気づきにくいのか
①のレベルは、
- 思考よりも先に
- 感情や身体反応として
現れることが多い層です。
だから、
- なぜこんなに怖くなるのか
- なぜ反射的に我慢してしまうのか
- なぜ同じ選択をしてしまうのか
本人には理由が分からないことも、
決して少なくありません。
①もまた、
顕在意識では気づけない部分が多い潜在意識の層です。
「わかっているのに変われない」のではなく、
まだ触れていない場所がある
それだけなのです。
無理に掘り下げなくていい理由
ここで、とても大切なことがあります。
①の思い込みは、
当時の「安全」と強く結びついています。
だから、
- 無理に思い出そうとしなくていい
- 感情を出そうとしなくていい
- 一人で掘り下げなくていい
無理に触れようとすると、
心や身体は防衛を強めてしまいます。
癒しは、
頑張って起こすものではありません。
シータヒーリングでは、①をどう扱うのか
シータヒーリングのセッションでは、
- 思考で分析することも
- 感情を無理に出すことも
しません。
必要な分だけ、
安全な形で、
①に触れていきます。
そして必ず、
①②③④
すべての層を含んだまま、①に触れる
という形が取られます。
だからこそ、
安心の中で変化が起こります。
今日のアファメーション
私は、
これまでの反応を責めなくていいそれは、
私を守るために必要だった私は、
安全な形で手放していい
ここまで読んでくださった方の中には、
「これは、誰かと一緒に見ていく必要があるかもしれない」
と感じた方もいるかもしれません。
私は、
思考では届きにくい層に、
安心・安全な形で触れていくセミナーを行います。
日程や詳細は、
プロフィールやブログ内のご案内から
ご覧いただけます。
次回予告
次回は、
①の思い込みが、
今の人間関係や選択に
どのように影響しているのか
を具体的に見ていきます。
