前回の記事では、
なぜ私がいま改めてシータヒーリングを伝えたいと思ったのか、
その背景についてお話ししました。
今回は、
「で、シータヒーリングって結局なに?」
というところを、できるだけ分かりやすくお伝えしたいと思います。
専門的な知識や、特別な感覚がなくても大丈夫です。
「スピリチュアルが好きな人向けの話」でもありません。
むしろ、
とても現実的で、日常に近いところで起きている仕組み
だと私は感じています。
シータヒーリングに対する、よくある誤解
まず、よく聞かれる誤解から。
- 特別な能力がある人だけができる
- スピリチュアルな人向けのもの
- ポジティブ思考を刷り込む方法
- 目に見えない存在と話す不思議な技法
こうしたイメージを持っている方も、少なくありません。
でも、実際のシータヒーリングは
それらとは少し違います。
シータヒーリングは、
「何かを信じさせるための方法」ではなく、
自分の内側で起きている反応に気づき、
必要なところを調整していくための技術です。
「シータ」とは、特別な状態ではない
シータヒーリングの名前に入っている
「シータ(θ)」とは、脳波のひとつです。
実はこのシータ波、
私たちは日常の中で何度も自然に体験しています。
たとえば、
- 眠りに落ちる直前
- 目が覚めたばかりのぼんやりした時間
- 深くリラックスしているとき
- 何かに集中して、時間を忘れているとき
こうした状態では、
意識は起きているけれど、
思考が少し静かになっています。
シータヒーリングでは、
この自然に起きている状態を
意図的に使っているだけなのです。
無意識にアクセスする、ということ
私たちの行動や選択は、
思っている以上に「無意識」に影響されています。
- なぜか同じパターンを繰り返してしまう
- 頭では分かっているのに、行動が変わらない
- 理由は分からないけれど、不安になる
こうした反応の多くは、
無意識の中にある「思考のクセ」や
「安全を守るための反応」から来ています。
シータヒーリングでは、
この無意識の領域に、
安心した状態でアクセスすることを大切にします。
無理に変えようとしたり、
押さえつけたりするのではなく、
「なぜそうなっているのか」を一緒に見ていく感覚です。
なぜ、現実に変化が起きるのか
私たちの現実は、
大まかに言うと、こんな流れで形づくられています。
思考 → 感情 → 身体の反応 → 行動 → 現実
この中で、
無意識が関わっている部分はとても大きく、
「気づくだけ」では変わらないことも多いのが正直なところです。
シータヒーリングでは、
思考や感情の奥にある
無意識の反応にやさしく働きかけることで、
この流れ全体に変化が起きていきます。
その結果として、
- 行動が自然に変わる
- 選択が変わる
- 現実の受け取り方が変わる
ということが起きていきます。
私が大切にしている視点
私自身は、
シータヒーリングを
「何かを叶えるための手段」
としてだけ使っているわけではありません。
それよりも、
- 自分の反応を理解する
- 身体や心の声に気づく
- 無理をしていないか確認する
そんなふうに、
自分との関係性を整えるための方法
として使っています。
だからこそ、
施術や日常のケアとも
自然につながっていると感じています。
今日のアファメーション
最後に、今日のアファメーションです。
私は、自分の内側で起きている反応に
やさしく気づくことを許しています私の無意識は、
私を守るために働いていることを理解しています
よければ、
深呼吸をしながら、
心の中で静かに唱えてみてください。
次回は、
「無意識はどんな層でできているのか」
――いわゆる「4つのレベル」について、
もう少し具体的にお話ししていきます。