【第46回】他の治療で改善しなかったDさんの変化

第5章では、実際に頭痛が変化した方々の体験談をご紹介しています。
今回は「これまで色々な治療を受けても改善しなかった」Dさんのお話です。
初めて来院されたときの表情はどこか諦めを帯びていましたが、施術を重ねるうちに少しずつ変化が訪れ、笑顔を取り戻されました。

セラピストである私にとっても、「他では改善しなかった方が新しい一歩を踏み出してくださった」ことが、とても印象的なケースでした。


目次

長年続いた頭痛と諦めの気持ち

Dさんは40代の男性。仕事の責任が重く、日々のストレスや緊張から長年の頭痛に悩まされていました。
特に後頭部から首筋にかけての鈍い痛みや重さが続き、ひどい時には集中力が途切れ、仕事に大きな支障をきたすほどでした。

これまでに病院での検査や薬、整体、鍼灸、カイロプラクティック、マッサージなど、さまざまな方法を試しました。
施術直後は軽くなっても、数日で元に戻ってしまう。
「自分にはもう効く方法はないのではないか」と、半ば諦めかけていたそうです。

「頚椎×硬膜リセット」との出会い

そんな時、知人から「一度試してみたら」と紹介されたのが『頚椎×硬膜リセット』でした。
初めての来院時、Dさんは「正直、あまり期待していない」と率直に話してくれました。
それでも「最後の望みをかけるつもりで」施術を受ける決意をされたのです。

初回の施術後、Dさんは「痛みが消えたわけではないけど、頭の奥がスッと軽くなった」と感想を話されました。
そのわずかな変化が、継続への一歩につながりました。

少しずつ訪れた変化

3回目の施術を終える頃、Dさんは「頭痛の強さが前より和らいでいる」と気づかれました。
特に朝起きたときの重さが減り、仕事への不安が少し軽くなったそうです。

6回目には「肩や首のこわばりが抜けてきた」「夜にぐっすり眠れるようになった」との変化がありました。
これまで浅かった眠りが深くなることで、体全体の疲労感が取れやすくなったと話されました。

10回目を終える頃には「頭痛が出ない日が増え、薬に頼ることが減った」と嬉しそうに報告してくれました。
以前は常に不安そうだった表情も、自然な笑顔に変わっていました。

なぜ他の治療で改善しなかったのか?

他の治療との違いは、「頚椎×硬膜リセット」が体の深い部分――頚椎と硬膜のつながりに働きかける点です。
C2(頚椎2番)と硬膜が過緊張を起こすと、神経や血流、脳脊髄液の流れに影響し、慢性的な頭痛を引き起こします。
表面的な筋肉をほぐすだけでは、根本的な改善に結びつかないことが多いのです。

Dさんの場合、この深部の緊張が和らいだことで、自律神経が安定し、血流や神経伝達がスムーズになりました。
結果として「持続的な変化」が起こり、頭痛そのものが軽くなっていったのです。

Dさんの言葉

「これまで色々試してきてダメだったのに、ここで初めて変化を感じました。」
「頭痛が出ない日があるなんて、本当に信じられません。」
「諦めていたけど、もう一度希望を持って生活できるようになりました。」

まとめ:諦めかけていた頭痛にも変化は起こる

Dさんの体験は、「他の治療で改善しなかったからといって、変化の可能性がないわけではない」ということを教えてくれます。
大切なのは「どうせダメだ」と諦めず、新しい一歩を踏み出してみること。
体の奥から整えていくことで、これまで得られなかった変化が訪れるのです。

もしあなたも「色々試したけれど変わらなかった」と感じているなら――
Dさんのように、新しい一歩を踏み出してみませんか?

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この記事を書いた人

頭痛専門 ふうが整体院 頭痛セラピスト
Holistic life Labo UPA-LA セラピスト ヒーラー

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